不眠の悩みを改善 〜その① 熱すぎない湯に30分の入浴〜

皆さま

いつもありがとうございます😊

店主 野村です。

夜寝付けない、
寝ても疲れが取れない、

など、
睡眠のお悩みを抱えた方が多いのではないでしょうか?

そんな方々に本日は、
睡眠の質を高めるコツ その(1)をお伝えいたします。

そもそも、
何故寝付けないの?
何故寝ても疲れが取れないの?

というと、
自律神経が乱れている
というのが原因の一つだと思います。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、
仕事などしている時は頑張りスイッチの交感神経が優位になり、
お茶飲んでのんびりしている時は、リラックススイッチの副交感神経が優位になります。

しかし、

現代人は、
仕事に追われたり、
家事に追われたり、
休んでいても『あれやらなきゃ、、、これやらなきゃ、、、』と考えたり、

寝ようとしている時でさえ、
交感神経がスイッチONのままになってしまっているのが多いのです。

そして、
寝付けない、
寝てても交感神経がONになった状態で、睡眠中リラックスできておらず睡眠の質が下がってしまい疲れない、

ということが起こるのです。

そのため寝る前にリラックススイッチの副交感神経をONにすることが大切なのです🍀

(前置きが長くなりましたが、、、)
その方法の一つとして、
お風呂の入り方をお伝えします。

どんな入り方かというと、
熱すぎない湯に、半身浴で、20〜30分入浴することです。
(のぼせちゃうため半身浴で)

具体的には39〜41°Cくらいの熱すぎない湯が副交感神経をONにしやすいでしょう。

さらには20〜30分入ることでしっかりと身体の芯まで温まり、血流を上げ、老廃物を流し、筋肉をほぐしてくれるのです。
血液もキレイになり、健康体になりますよ。

キレイな血液が脳に流れるので認知症予防にも効果あります。
(10分以上入浴するだけで老廃物が汗や尿で60%排出される、という実験データもあるそうです。)

ですので、睡眠関係なく、入浴すること自体が身体の疲れをとる凄く良い方法なのです。

逆に熱いお湯(42°C以上)は、
交感神経をONさせてしまいやすいのです。
これから活動するという朝に熱いお風呂はいいと思います。

『ぬるま湯は嫌! 寒い!
身体温めるなら熱いお湯でも温まるでしょ!』

と思う方もいるでしょう。

実際に色々な方に聞いてみると、
熱いお湯で5分入っておしまい、
の方が多いです。

しかし、熱いお湯で5分の入浴では身体の芯まで温まりません。

身体の表面が『熱い、熱い』と感じているだけです。

よく考えてみてくださいな😄

ハンバーグ焼きますでしょ。

あの2〜3cmのハンバーグ。

たった、2〜3cmの厚さのハンバーグでさえ、
フライパンで蓋閉めて10分ほど焼かないと中まで火が通らないですよね。

こんなごっつい自分の身体がお風呂5分で芯までは温まらないんです😥

ちなみに、ハンバーグを強火で5分焼いても、表面こんがりの中は生のハンバーグになってしまいますね。
(野村は料理やらないので、間違っていたらごめんなさい🙇‍♂️)

ですので、
熱すぎない湯でリラックスしながら、
20〜30分で芯まで温まるのをオススメします。

もちろん、気分的なことも自律神経に影響するので、絶対に熱いお風呂がいい!という方は気持ちと相談して試してみてください。

寒むがりな方は、
①最初は少し熱目のお湯でいいので、肩まで浸かりとりあえず温まる
②洗い場で身体や頭を洗う
③ここからぬるま湯で20〜30分入る
(のぼせちゃう方は半身浴で)

ではでは、
次回は、睡眠の質を上げる寝るタイミングについてお伝え致します。
(次回の投稿はコチラをタップしてください)

本日も読んでくださり、
ありがとうございました😊

 

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