皆さま
いつもありがとうございます😃
店主の野村です。
本日は、快便についてお伝えいたします。
皆さま、便秘で悩んでいる方も多いと思い、本日のテーマは快便について取り上げてみました。
結論からお伝えしますと、食物繊維で便量を増やし、腸を活性化させる、という方法を本日はお伝えします。
まず、便秘だとどんな悪いことがあるの?
ということですが、
腸に便が長いこと滞在することにいより、腸が毒素を吸収し、血液に入り、その血液が全身を巡ってしまいます。
汚れた血液が脳に入れば認知症リスクは上がるし、
汚れた血液が筋肉を巡れば筋肉は回復せず疲労感は出てくるし、
汚れた血液が皮膚を巡れば肌は荒れます。
自律神経は乱れて、寝つきも悪くなるし、
腸内に悪玉菌も増えて、吐き気や食欲不振にもつながりますし、
何にもいいことないですね。
ですので、便はスルッ!と出して、サヨナラしていきたいですね 🍀
(野村は、毎朝、いきまず、脱力しててもスルッと出ます)
ということで、快便を目指すにあたって思いつくのは、食物繊維、水分量、腸内細菌、運動、ストレス、、、
色々ありますが、効果の高いと言われている食物繊維について今回お伝えいたします。
まず、便について、
便は7~8割は水分で、残りの2~3割は食物繊維や腸内細菌の死骸や空気・ガスでてきています。
その2~3割の食物繊維により、便が柔らかくなったり、便量が増えて腸を刺激し蠕動運動を活性化させております。
ですので、食物繊維をしっかり摂ることが快便の一つの要素になってきますねす😃
(補足:水分を摂ることも凄く重要で、水分が足りてないと便は硬くなり便秘の原因となります。硬い便の方はしっかり水分を摂りましょう。)
では、食物繊維はどのくらい摂るといいの?
はい、1日に約18g以上摂取するといいと言われておりますね。
野菜でいうと、両手にいっぱいで約10gの食物繊維、つまり両手いっぱいの野菜を2セット食べるといいんですね。
『そんなに食べるの?! ムリムリムリ。『
とか
献立考えるの面倒だわ。作るのも大変だわ。』
そんな声が聞こえてきそうですが、とかそんな皆さまに野村がやっている簡単でオススメの方法がお伝えします🌟
野村が実践している方法は何かというと、、、
玄米を食べる。または、5分つきに精米した玄米を食べる。
です。
玄米は茶碗1杯に約2.2gの食物繊維が含まれており、毎日3杯食べるだけで、約6.6gの食物繊維が摂取できるんです。
1日の3~4割をご飯だけで摂取できます。
(白米は茶碗1杯で約0.5g、3杯食べても約1.5gです)
余分に野菜を食べることもなく、あれこれと献立を考えることもなく、
白米を玄米に置き換えるだけでいいので簡単でしょ✨
しかし、玄米と聞くと、
『ボソボソしてて不味いから嫌』とか、
消化に悪いというデメリットもあります。
そんな方々にオススメするのが、
5分つきの玄米です。
(糠を50%精米した米。コイン精米機でできますよ。)
見た目も食感もほぼ白米と一緒くらいになります!
ただ、100%玄米よりは少し栄養が減少していしまいますけどね。それでも白米よりは断然、食物繊維が含まれていますよ🍀
野村家の子供たちは、玄米が好きではないので、『5分つきの米』 を 『白米だよー』 と言って子供に食べさせてます。
まんまと白米だと思い込んで食べてくれてます(笑)
玄米も炊き方によって、柔らかく、消化が良くなる炊き方があるので、興味ある方はネットで検索してみてくださいな😃
話し出すと、止まらないので今日はここまで♪
ということで、
是非とも玄米 or 5分つきの玄米をお試しください。
補足 ~食物繊維の種類~
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります!
🌟水溶性は、便を柔らかくし排便しやすくします。
⇒硬くて出ない方は水溶性食物繊維を摂るといいかも
※わかめ、のりなどの海藻、こんにゃく、いちご、、、などが食感がトロトロ・ネバネバなものに多く含まれる
🌟不溶性は、便量を増やし、便が腸壁が刺激し、腸の蠕動運動を活性化させ排便を促します。摂りすぎると便が硬くなります。
⇒硬くないけど出ない方は、不溶性食物繊維を摂って腸を活性化させていきましょう
※玄米、ごぼう、ホウレンソウ、りんご、エリンギ、、、などが食感が繊維質でボソボソなものに多く含まれる
例えば、玄米は不溶性が多く含まれているというだけで、水溶性も含まれております。
ひとつひとつの食材の性能をしっかり覚えるのは大変なので、まずはおおまかに覚えていきましょう。
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